12月に入り、かつらの木保育園では紙漉き体験を行っています。
牛乳パックの表面のビニールを剥がし、はさみで細かく切ります。それを1日水につけておいたものと糊をミキサーに入れて、さらに細かくします。これが紙漉きのもととなります。
木枠のフレームで紙を漉きます。木枠を垂直にいれて…
静かに水からあげます。
水を切ったら木枠を上手に外して、上から網を乗せ、更にタオルを乗せて水気を取ります。
水気を切ったら窓にペタン!網をそっと外したら乾燥させて出来上がりです。
どの子も楽しくて、繰り返し行ない工程をすっかり覚えた子もいます。
自分たちの手で何かを作るのは、とても楽しく貴重な経験になりますね。