命と向き合う日として引き渡し訓練が実施されました。
当日は台風の接近で予定よりもお迎えを速めてくれたご家庭もあり、本当に災害が起きてしまったらどうするか…より現実と向き合って考えられる日になったかと思います。
ご協力ありがとうございました。
子どもたちも訓練と言えど、緊迫した様子を感じ取りながら真剣に向き合って避難をしていました。
地震の時は頭を守る。火事になったら煙を吸わないように手で鼻と口を押えて逃げる。
幼児組はとても上手に守れていましたよ。
停電体験とし、保護者の迎えがあるまで薄暗い部屋で過ごし、
きっとそれぞれに不安がある中、保育者に寄り添われ最後まで静かに待つことが出来ました。

職員も消防署への通報訓練を行ないました。
情報を共有し、緊急時に適切に対応できるようにしていきたいと思います。

以下は保育園周辺の災害時マップです。
今回の訓練で、災害時の避難の仕方や約束事などを話し合うきっかけにしてください。