9月3日、引き渡し訓練を行ないました。
かつらの木保育園では、防災用品の展示をしました。
当日の午前中は地震による火災を想定した避難訓練を行ないました。
地震や火災が起き、どのように行動したら安全に避難できるのか……
保育者の話を真剣に聞き、改めて確認をしました。
その後、子どもたちの前で職員の消火訓練を行ないました。
乳児クラスの子どもたちは、なかなか見る機会のない保育者の姿を
じっと見つめていました。
午後は、14時半に地震を想定した引き渡し訓練を行ないました。
各クラスで避難をした後、停電を想定して暗い部屋の中で
おやつを食べました。
おやつは災害を想定している為、非常食と水を頂きました。
どのクラスも保育者の側で落ち着いて待つことができていました。
また今回は感染対策として、子ども同士の間隔をあけることや
同じ向きに座るなど工夫をしながらお迎えを待ちました。
全園児の降園を確認し、引き渡し訓練は終了です。
今回だけではなく、今後もいつ起こるか分からない災害に備えていきたいと思います。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。