9月4日、引き渡し訓練を行ないました。
かつらの木保育園では、防災用品の展示をしました。
当日の午前中は消防士の方の立会いのもと、地震による火災を想定した避難訓練を行ないました。
今年は新型コロナウイルス感染予防のため、短い時間ではありましたが、消防士の方からのお話を聞きました。
地震や火災が起きたらどうしたら良いのか…
どうやって命を守るのか…
子どもたちも真剣に話を聞いていました。
その後、職員も消火訓練を行ないました。
午後は、14時半に地震からの火災を想定した引き渡し訓練を行ないました。
駐車場に避難後、室内に戻り、停電を想定して暗い部屋の中でお迎えを待ち、おやつを食べます。
災害を想定している為、この日のおやつは非常食のおにぎり、かんぱん、水を頂きました。
お迎えを待つ間、静かに待ちます。
乳児クラスの子どもたちも保育者と一緒に落ち着いて待つことができていました。
各担任の先生が保護者の方を確認し、確実に子どもたちを引き渡す事ができました。
全園児無事に降園し、訓練は終了です。
改めて命の大切さを知れた1日でした。
今後も、いつ起こるか分からない災害に備えていきたいと思います。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。