9月6日、かつらの木保育園では、引き渡し訓練が行なわれました。
午前中は、消防士の方立ち会いのもと、地震による火災を想定した避難訓練を行ないました。
幼児さんたちは、口元を抑えながら、速やかに避難していました。
職員は、消火訓練を行ないました。
火事が起きたらどうするのか。
消火器はどう使うのか。
子どもたちも一緒に学びました。
「がんばれ〜」
そんな声も聞かれましたよ。
最後に、消防車を見学。
興味津々な子どもたちは、
「これは何をするの?」
「消防士さんになるには?」
と質問していました。
大東分署の皆様、ありがとうございました。
午後は、15時に地震発生したことを想定した引き渡し訓練がありました。
駐車場に避難後、
幼児さんは、実際に第一避難所まで歩いて行きました。
外でカンパンとジュースを頂きながら、
お迎えを待ちます。
室内では、停電体験もしました。
全園児、無事に降園することができ、訓練は終了です。
災害はいつ起きるかわかりません。
災害発生時に備え、日頃からの意識を高めていきたいと思います。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。