りんご組さんが着衣水泳を行ないました。7月の避難訓練で水害の訓練を行ない、急に水害に遭ったらどのようにしたらいいのかと子どもたちからも声があり、今回の着衣水泳に至りました。
いつもは水着で入水しますが、洋服での入水はどのような違いがあるのでしょうか?
実際に体験をしてみます。
肩まで水につかり、水から出ると、「重い」と子どもたちから声が上がりました。
今度は水の中で動いてみます。重たくて動きにくいです。洋服で入水し、時間が経つと体温が奪われて寒くなることもわかりました。
救助が来るまではどのように待つのかも教えてもらいました。
ペットボトルのようなものがある場合はつかまって浮いて待つことができます。
あまり体を動かすと体力の消耗につながるため、浮いて待つことも知りました。
いつもは楽しく使っている水ですが、災害時には怖い水に変わります。自分の身を守るためにも、今回の体験を忘れずにいてほしいです。