6月の災害体験は「くまさんを助けて!」を行ないました。

地震が起こってしまった時、 瓦礫や家具に誰かが埋もれてしまったらどうした良いのか?
子どもたちに問いかけてみると
「手でどかす!」「引っ張る!」
と回答がありました。

腕の力では退かせない時は長い棒を使用して「てこの原理」を利用して退かします!



ご家庭にあるモップやほうきの柄、戸外だったら太めの枝でも代用可能です!
瓦礫などから救出した後は怪我人を移動させる方法を伝えました。
担架がない時はバスタオルや大きめの布の端をくるくると丸め、両端を持って担架のようにして怪我人をのせて運びます!

「結構重たいね」など体験しながら感想を言い合っていました。



災害時のもしもの体験をして、家庭で代用できるものがあると知ることが出来たりんご組さんでした!