ぶどう組です!またまた保育室がぶどう組実験室になり、何かが始まったようですね。
今回は子どもたちの思いに応えて粘土あそびをしています。
そこで小麦粉粘土づくりから始めました。
紫の粉の正体は…むらさき芋!
緑は小松菜!黄色はカボチャの粉を使っています。
水を慎重に入れていきます。「どれぐらいかな?」
ボウルをおさえてくれる子!待ちきれなくて硬さを確かめる子!のぞき込む子!「ゴホン、ゴホン」とむせる子!
今日は保育参観・参加に来てくれているお母さんにも汗を流してもらいました。
「お母さん頑張って!」目の前で作られる粘土に何を作ろうかとワクワクドキドキ!
さあ!粘土あそびが始まります。まずその柔らかさに「気持ちいよ!」「匂いかいでみて!いい香りがするよ!」とみんなの顔が粘土を触った瞬間に笑顔に……
雪だるまを作る子が「雪だるま つくろう♪ ドアを開けて~」と歌い始めると聞き覚えのある歌が保育室を素敵な雰囲気にしてくれています。
「先生見てみて!柏餅だよ!」確かに色も形も柏餅!「おいしそうだね。」
うれしくって!園長先生に見せたい!と事務所まで持ってきてしまいました。
マカロン、サツマイモ……個性豊かな作品が出来ました。小麦粉なので一日限りの粘土あそびでしたがワクワクドキドキが止まらない楽しい時間となりました。後片付けもみんな協力してやり、さすがぶどう組だなと担任は嬉しくなりました。