こんにちは、りんご組担任です。
突然水に落ちてしまったら…を想定して、着衣水泳を行ないました。
まず、「はじめての着衣泳教室」(著者: 岩崎 恭子)を見たのですが、真剣に命を守る方法について学ぶ子どもたち。

友だちと「怖いね」と話したり、床の上で背浮きの練習をする姿がありました。
いざ、当日!

長袖・長ズボン・靴を身につけたまま水の中へ…
「重い!」と水を含んだ服の重さを実感していました。

そして、背浮きの体験。
身体の力を抜き、大きく息を吸いリラックス…以外と難しいのです!



「ちょっと怖いな」と言う子もいました。
「先生が支えているから大丈夫だよ!」と声をかけられ、安心して挑戦していました。
続いて、2Lペットボトルを用いたラッコ浮きです。



お腹にしっかりペットボトルをつけてみると、背浮きよりも上手にできている子が多かったです!!ペットボトルが浮き具の代わりになっています。
「もう1回やりたい!」と諦めずに何回も挑戦し姿が見られ、心の育ちも感じることができました。


最後に…お楽しみプール!!


全員で輪になりバタ足!沢山の水しぶきと共に子どもたちの笑顔が見られました♡

バタ足も上手ですね♬



水の流れを感じたり、掛け合いっこをしたり十分に楽しんでいました。
「楽しかったね」「またやりたいね」


この時期になると、水の事故のニュースが絶えません。命を守る方法を自分で考え、実際に体験して身につけられた大切な一日となりました。真剣に取り組む姿はとてもかっこよかったです!
保護者の皆様、準備等のご協力ありがとうございました。