【第2園】大根の食育

こんにちは!第2園キッチンです。

 

今回は冬の旬野菜「大根」の食育を行ないました。

毎日子ども達が給食を食べている様子を見ていると、同じ野菜でも調理法や切り方によって

好みや食べ具合が違うことが良く分かります。

 

例えばキャベツ!

みじん切りにしたコールスローサラダは大人気メニューですが、ホイコーローのような炒め物

は苦手な子どもが多いです。また、お好み焼きのように混ぜてしまえば食べられます。

 

今回は大根を使って切り方の違いによる食べ比べを行ないました。

真ん中の部分を使い、千切り(縦)、拍子切り(横)、イチョウ切り、おろしの4つを用意し、

生で食べました。

 

こんな声が聞こえてきました。今日の大根は全体的に辛かったようです。

・辛い!!  ・中の方が甘い  ・千切りが食べやすい

今回もどの切り方が好きだったか、投票してもらいました。

辛い大根おろしが好きと言う子がいて驚きです。

子ども達の味覚はとっても優れているんですよ!

今後のランチ提供の参考にしていきます!!

最後に。。。

冬は風邪を引いていなくても乾燥した冷たい空気によって喉が痛む季節です。

そんな喉のケアーに良いのが大根です。

大根は生で食べると消化を助けたり殺菌効果があります。加熱すると効果が無くなってしまいますので、

大根おろしや生の千切りサラダなどにしてみて下さい!

 

次回予告です!

品種の多い「柑橘類」の食べ比べをします!!

お楽しみに!

 

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