こんにちは!ハート保育園職員です。
9月5日に命と向き合う日として、引き渡し訓練を行ないました。
天候が悪い中でのお迎えとなり、大変だったかと思います。
様々な状況に合わせた避難や引き渡し訓練ができ、保護者も保育者も本当に災害が起きてしまったらどうするか、考えるきっかけになったと思います。
園では以下のような備蓄品・災害食を常備し、万一の時に備えています。

当日のランチメニューは、園に常備してあるものや乾物を使用しての災害食体験をしました!
アルファ米のわかめご飯は、いつもと変わらずよく食べていて
実際の災害の時も食べられること分かり、安心しました。

お湯をいれると簡単に出来上がります!!
中身を開けて出来上がり前と出来上がり後の変化を実際に見てみました。
まだ乳児さんには難しかった様子ですが、実際に目にすることができいい経験が出来ました。




14時に大地震と想定し、避難しました。
サイレンの音が鳴っても、泣くことなく保育者の近くに集まり落ち着いて避難することができました!!
停電体験もしました。
天候も悪く電気も使えず真っ暗でしたが、少しでも安心できるようランタンで明りをともします。

キッチンさんも停電の中での調理を経験しました。
ガスコンロを使ってお米を炊きおにぎりを作ってくれました。いつもと変わらない美味しさで、実際に災害が起きた時も美味しいお米が食べられたら子どもたちの気持もほっとするような気がしました。



緊急事態に備え、ご家族で様々な話し合いをする機会にしてしていただけたら幸いです。