ハート保育園では、
9月17日に引き渡し訓練を行ないました。
『命と向き合う日』として、
保護者の方にもご協力いただき、取り組みました。
午前中は、大きい地震が起きて、
火災が発生したと想定し、避難訓練をしました。
揺れがおさまるまで、
マットの下で体を小さくし、頭を守ります。
0歳児は、おんぶ紐でおぶったり、
抱っこをして避難をします。
火災の状況を見て、避難経路を考えます。
この時の火元はキッチン。
廊下は危険なため、
掃き出し窓から外へ避難をしました。
泣かずに落ち着いて、
駐車場まで避難することができました。
消火訓練もしました。
午後は、
14時30分に大地震が発生したと想定し、
避難訓練をしました。
避難靴を履き、
非常食のビスケット、水を飲みながら
保護者の迎えを待ちます。
停電が起きていると想定し、
地震発生後に、ガスコンロを使って
お米を炊き、塩おむすびを作りました。
停電した部屋でも、安心して過ごせるように
灯りをともし、わらべうたをうたい
迎えを待ちました。
いつ起きるかわからない災害・・・
大切な命を守るため、
引き続き避難訓練に取り組んでいきます。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。