【第二園】クッキング保育~らっきょう漬け・梅シロップ作り~

こんにちは、幼児組担任です!

6月のクッキング保育では旬の食材を用いて、らっきょう漬けと梅シロップ作りを行ないました。

~らっきょう漬け~

まずは、らっきょうの薄皮剥きに挑戦です。

キッチンさんの話を真剣に聞いています。

「大きい皮が剥けたよ!」「剥きすぎちゃったかも…」

なんて声が聞こえてきました!

もも組さんは初めてでしたが、じっくり丁寧に行なう姿が可愛らしかったです!!

部屋中がらっきょうのいい香りで包まれました☆

キッチンさんに熱湯消毒をしていただき、瓶に漬けていきます。

「どんな味がするのかな?」と興味津々な子どもたち。

2週間ほどで出来上がるそうです!楽しみだね!

~梅シロップ作り~

次は、梅のへそとりに挑戦です。

エプロンをつけて、気合十分の幼児組です!

つまようじを使って上手にとっていきます。

「へそ?」「へた?」「黒いところ?」と不思議そうにする子や、ポロッととれる感覚が面白かったようで、「もう1個やりたい!」と意欲的でした!

取れたへそを自慢げに見せてくれる姿がとても可愛らしかったです。

匂いも嗅いでみます。

「ぶどうの匂い」「柿の匂い」「梅干しの匂いだよ!」と様々な感想が出て盛り上がりました。

触って嗅いで、五感を使えることがクッキング保育の醍醐味です☆

次に、ホワイトリカーで消毒していきます。

お当番さんにお手伝いしてもらいました!さすが、りんご組さん。

美味しくなるように優しく扱います。

おやつ後…梅が乾いてから、いよいよ瓶に詰めていきます。

砂糖と梅は同じ重さを用意し、交互に入れることがポイントです!

少し緊張している様子もありましたが、いい経験です!

完成しました!「おおおお!すごい!梅が見えるね!」と喜んでいました。

瓶は、廊下に置いておいて、変化の様子を子どもたちと観察していきたいと思っています。

季節を感じながら、「食」に親しみを持つことができました。

次回はポトラック式の「フルーツポンチ」です。お楽しみに!

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